FUJIFILM X100F TCL-X100Ⅱ
毎年この時期のテーマソングは「およげたい焼きくん」
まぁいにち〜まぁいにち〜ぼくらは鉄板の〜・・・
同じ日常を繰り返し、疲れがたまってくるといつもこの歌詞が流れてきます。
今年は例年以上に忙しいうえに、
娘がインフルになり、
娘の部活の講演会の仕事があり、
息子が今週末に初めて空手の大会にでる。
自分の仕事は肉体的にも精神的にも堪える系なのでPCと向き合うことすら億劫になってます(ーー;)
毎朝の散歩は日課なのでちょろちょろ撮影はしてるんですが、
頭使いたくなくてblogはさぼっちゃってましたw
なのでこういう時は人の投稿だけみてる感じです。
で、思ったのが、
猫写真界隈って大多数の人が同じとこをいったりきたりしてるなと・・・
被写体を限定しちゃってるからしょうがない部分はあると思うし、
猫写真展として出展するなら当然見にきてくださるお客さんは猫好きさんなわけで、
結局そんなことを考えてると「猫写真」として認められる作品ってのはここ10年ぐらい
なんの進歩もしてないように思えてきちゃうんですよね。
そんな螺旋の中から抜け出して独自の世界を築き上げてる方は勿論いるし、
自分もそちら側にいきたいとこの10年頑張ってきたつもりなんだけど、
結局「猫写真」として作品を発表してる限り、
猫好きさん達にかわいい〜っていってもらえる写真撮らないと
猫写真としての評価は変わらないんじゃない?
とか、4、5年前に考えてたことをまた考えちゃって同じこと繰り返しちゃうんですよね。
そんなこと考えてたら猫を見つけて写真を撮ってもどれも普通に見えちゃうし、
最終的には猫をみつけてもシャッターを切らなくなっちゃうんです。
長々と書いちゃいましたが、リアルが忙しい時はいつもこんなこと考えて写欲が落ちていっちゃうんですよ〜ってことの説明でしたw
今の気持ちの解決方法は・・・また新しい物欲を・・・いや違うw
やはり目指すはメーカー系ギャラリーでの展示やね!
オリンパスでトヨさんと展示した時はいろいろな方にみてもらえて、
「こんな猫写真もあるんだ!?」
「猫嫌いだけでこういう写真はいいですね!」
とか嬉しいお言葉たくさんいただいてやる気ドンドン湧いてきたんですよね!
自分には流れにのっかるような頭(考え)もなければ
大した撮影技術もない。おまけに根性もないw
でも、とりあえず20年近く野良猫達をおっかけてきた猫撮影の経験だけはあります。
自分が撮りたいイメージや通いたい場所もあるし、
いずれ、ぐるぐる回ってる螺旋から抜け出しててっぺんからの景色眺めてみたい!
・・・と、思ってはいるんですよねw
さ、あれこれ妄想して盛り上がるのはこの辺りで終わりにして仕事に戻りますwww