2018/03/01

失われつつある街

RICOH GR II  徳島

私が高校生の頃はと言うと、
もう何十年も前で恐縮なお話なのですが、
この街も結構賑わっていました。
年々、シャッターを閉める店が増えてきて、
最近は空き地も目立ちます。

相場英雄さんのベストセラー小説「震える牛」に
地方都市が郊外型になって云々というくだりがあります。
私の住んでいる街もそういう風になってきて、
郊外に大企業が経営する店舗がひしめき、
昔からある商店街はシャッター街になってしまいました。
政治にも都市計画にも興味がなくても、
自分たちの街の個性が失われていくのは、
悲しい気持ちになってしまいます。


2 件のコメント:

  1. 便利になるのは良いことですが、寂しい気持ちもありますね。
    ウチもそうですが、田舎が中途半端に頑張っても中途半端なままで絵にはならないんすよね〜^^;

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    1. すみません、返信遅くなりました(^^;
      そうなんですよ、中途半端で絵にならない場所が増えて、絵になる場所はどんどん消えてしまっているんですよね。そういう意味でも寂しいです😞

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